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吹奏楽曲(詳細)
作品名 「ザ・ウエスト・シンフォニー」より
サブタイトル 第一楽章:草原の蒼き狼
委嘱団体
作品No 012
シリーズ名  
作曲年 2003
グレード 4+
演奏時間 約9分00秒
演奏可能最低人数 45人
参考音源 CD
楽譜出版 ブレーン
解説 ザ・ウエスト・シンフォニーより
第一楽章:草原の蒼き狼
"The West Symphony"
1st movement:The Blue Wolf on the Plateau (2003)


「ザ・ウエスト・シンフォニー」より第一楽章:草原の蒼き狼

 本年度(2002年度)は益々,市川西高吹奏楽部との交流が深まりました。特に8月31日にこの市川市文化会館大ホールで上演されたミュージカル,「いちかわ・真夏の夜の夢」を通しての繋がりは大きいものでした。このミュージカルで私は作曲を担当したのですが,この音楽のモデル演奏は全て吉田先生と部員の皆さんが一ヵ月にも渡り練習し録音してくれたものでした。ミュージカルの大成功は表舞台には出ない,このような見えない力が大きかったことを確信しています。
 さて,こんな意欲的な彼らは本年度の吹奏楽コンクールにおいて,ついに東関東大会初出場を成し遂げました。何人かの生徒たちと「東関東に行ったら西高のために新作を書いてくださいね・」と約束?をしていましたので,お祝いの気持ちと,いつも私の作品を演奏してくれる感謝の気持ちを込めて「ザ・ウエスト・シンフォニー」を贈ります。舞台はモンゴルの大草原。“蒼き狼”とはチンギスハンを象徴しています。本日の公開は第一楽章のみなので,物語はまだ完結されません。続きは来年度(2004年)の定演〔3/29〕でお楽しみください。〔初演プログラムノートより〕

【 解 説 】

 この交響曲は4年計画[2003年〜2006年]で一年に一楽章ずつ制作し,千葉県立市川西高等学校吹奏楽部の定期演奏会において順次初演していく企画作品です。第一楽章は「草原の蒼き狼」と称し,チンギスハンを象徴したテーマで書き上げました。彼の人生における苦悩,そして勇敢に戦い栄光を勝ち取る生きざまを,モンゴルの大草原の壮大さと重ね併せながら描写しています。続く楽章は「ワールシュタット(死体の山)」「幻の都」「地平線に沈む日輪は紅に燃え」と同高校吹奏楽部顧問である吉田直先生のコンセプトに基づき,単独で演奏できる構成で制作していく予定です。
尚,この「草原の蒼き狼」は石田修一先生指揮,柏市立柏高等学校吹奏楽部が第9回日本管楽合奏コンテスト全国大会で演奏し,最優秀グランプリを受賞したことで広く知られることになりました。

※練習記号[A]〜[B]の区間はチンギスハンの苦悩を描写しています。記譜された素材を応用し,自由な解釈で演奏して頂いて結構です。バンドそれぞれの個性豊かな演奏解釈を楽しみにしています。


■ピアノ内部奏法の演奏方法はこちらをご覧ください。ピアニストの織茂学さんによる写真付の解説があります。
※尚,ピアノの内部奏法はホールによって禁止されている場合があります。
 演奏会,イヴェント等で演奏される場合はホール係員と打合せをされると思いますので必ず事前に確認をしてください。
 尚,禁止されている場合でも正しく奏法を伝えることによって,理解が得られ演奏可能になる場合もあります。
 (ホール係員への交渉は吹奏楽部顧問の先生,団の責任者が行うようにしてください)
 これらの説明の仕方や,奏法について不明なことがありましたら同じく織茂さんにご相談ください。
 ■ピアニスト織茂学のホームページ■
 又,コンクールで演奏される際も参加される地区の吹奏楽連盟事務局へ事前にご相談ください。

● ピアノ内部奏法がホール,又は吹奏楽連盟より禁止された場合 ●
 誠意を持って交渉したにも関わらず,ピアノ内部奏法の許可が得られない場合はいくつかの類似した効果音の出る代替案をご用意していますのでメールにて八木澤までご相談ください。
 決して無理をして強行手段に出ぬようご注意ください。二度とホールを使用できなくなる恐れがあります。
編成 ■楽器編成表■
Picc ● 〔1〕
Fl 1 ● 〔2〕
Fl 2 ● 〔2〕
Ob ● 〔1〕
Bn ○ 〔1〕
Eb Cl ● 〔1〕
Bb Cl 1 ● 〔3〕
Bb Cl 2 ● 〔3〕
Bb Cl 3 ● 〔3〕
Alto.Cl △ 〔1〕
Bass Cl ● 〔1〕
A.Sax 1 ● 〔2〕
A.Sax 2 ● 〔2〕
T.Sax ● 〔2〕
B.Sax ● 〔1〕

Trp 1 ● 〔2〕
Trp 2 ● 〔2〕
Trp 3 ● 〔2〕
Hn 1 ○ 〔1〕
Hn 2 ● 〔2〕
Hn 3 ● 〔1〕
Hn 4 ● 〔1〕
Trb 1 ● 〔1〕
Trb 2 ● 〔2〕
Trb 3 ● 〔1〕
Euph 1 ● 〔1〕
Euph 2 ● 〔2〕
Tuba ● 〔2〕
St.Bass ○ 〔1〕
Piano ● 〔1〕
Harp △ 〔1〕

Timpani 4台
Perc 1 Chimes, Glock〔コントラバスの弓が必要〕, Xylophone, Marimba
Perc 2 TomToms(4), Marimba, Vibraphone, Cymbals
Perc 3 Windchime, Spring Drum(S), Cymbals, Tambourin, Templeblock(4), Shaker, Bongo, Triangle
Perc 4 Gong, Conga, Triangle(3), Suspended cymbal, Snare Drum
Perc 5 Bass Drum, Spring Drum(L)  ※打楽器は共有可能。

〔〕内の数字は作曲者が意図する最良の演奏人数です〔あくまでもイメージです〕。
●…重要なパート〔無いと演奏不可能〕
○…無くても成り立つ〔無くてもなんとか演奏可能〕
△…オプションパート〔無くても十分演奏可能〕

やぎりん日記

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