やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
Subscribe

Search Results

△ 福岡にて!

11月 26, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

博多のホテルで目を覚ます。昨夜は2時頃までラーメン屋にいたこともあり、ぐっすり眠りたいところですが朝早く起きて雑務をこなし9時には東北福祉大学の松崎泰賢先生や学生さんたちと待合せをしてCD【ひと夏の恋】を演奏した学生さんたち全員分を贈呈。そして今回お世話になる福岡工業大学吹奏楽団の学生さんたち全員にもお土産として贈呈することにしました。又、明日の本番会場で先行販売するものも含め約300枚近くのCDを何名かで手分けして現地に運ぶことに。写真はCDを出そうとする松崎先生。その後、私はツアーからいったんはずれ昨夜お世話になった出口貴浩先生の務める福岡大学附属若葉高等学校吹奏楽部(元・九州女子高等学校で学校名変更)の校舎に訪れ生徒さんの何名かとトーキング。そして教育芸術社の営業マンである永井篤さんと3人でランチタイム。出口先生のお薦めする究極の寿司屋にて奇跡を体験することに!入口が写真のように小さい。知らないと入いづらい雰囲気…。カウンターのみ5席ほどで高級感が漂います。全ては紹介できませんが本当に感動的な味。思わずクラシック好きというマスターにCD【ひと夏の恋】をプレゼント。本当に驚きました。

夕方からは本番のホールにてリハーサル。今回も合同ステージは3名の指揮者で30分程度の割合で練習することに。さすが両バンドは全国大会出場レベル。昨日指摘した点は全て克服して本日を迎えています。私の練習前には福祉大から福工大の学生さんにCDを手渡しでプレゼント!合奏の雰囲気も和やかになりました。昨日の懇親会もきっと影響しているはず。福工大の単独ステージでは指揮者である柴田裕二先生自らのトランペットによるソロも披露。松崎先生もCDにトロンボーンのソロを収録していますが、現役のプロの奏者が指揮者を務める両バンドは本当に説得力のあるサウンドをしています。

練習終了後にCD【ひと夏の恋】のジャケットのデザインをして頂いたネオクリエイトの村田努さんが久留米より駆けつけてくれました。福祉大の学生は初対面なのでジャケットの御礼も兼ねて全員でご挨拶。又、CDのディレクターを務めたウインドアート出版の神長一康さんも駆けつけてくれました。学生代表の“はるぴょん”と共に記念撮影。

その後、校舎近くの居酒屋にて先生方と両バンドの幹部による懇親会。そして偶然同じお店でフルート&オーボエパート、クラリネットパートの懇親会も別席で開催!座席を移動して写真撮影も含めたコミュニケーションを!松崎先生もいつもとは違うノリで学生さんたちを和ませました!福祉大の学生さんたちは柴田先生から多くのアドバイスを頂くなどでとても貴重な機会に!

博多に戻ると長浜ラーメンの屋台へ!写真右は松崎先生と副部長の本間雅人先生。写真右は“私達は芸能人です!”とノリノリでラーメン屋の主人と冗談トークを楽しむ福祉大生。松崎先生は遠い目をされています…。ホテルに到着したのは深夜3時…。明日は午前中からゲネプロ。はたして上手くいくか!

■ 福岡へ!

11月 25, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

徹夜で出発準備をして福岡へ!土曜日に開催される福岡工業大学吹奏楽団と東北福祉大学吹奏楽部の全日本吹奏楽コンクール3年連続出場を記念したジョイントコンサートのためです。さすがにシアトルでの疲れがピークに…。ですが私が両団体をお引き合わせした経緯もあり客演とは言えお客様モードでは絶対に行けません。むしろ私自身がノリノリで学生さんたちの交流のお手伝いをしなくては!空港から練習会場である福工大の校舎までタクシー移動。ちょうど両バンドの合同150人ステージの練習が始まる時間。福工大の指揮者である柴田裕二先生(写真左)と福祉大の指揮者である松崎泰賢先生(写真右)と軽く打合わせをして本番の曲順通り松崎先生、私、柴田先生で約30分ずつ練習していくことに。さすが両バンド全国大会に出場するレベル。150人で演奏しているとは思えないクォリティの高い一体感と音圧。お互いで練習してきたものを始めて一緒に合わせる緊張感も漂います。聴いている柴田先生も私も「初合わせにしては、なかなか良いんじゃなぁい〜」と話していたら松崎先生が「全然タイミング合ってない!バランスも考えて!」と第一声!イヴェントのようなノリではなく本気で向かい合う松崎先生の姿勢に学生さんたちの集中力は急激に高まりました。そのお陰もあって順調に練習終了!福祉大副部長である本間雅人先生や何人かの学生さんから「八木澤先生の今日の指揮はレコーディングの時より大人しめでしたょ」と。ダメ出し?!言いませんでしたが、疲れで身体中痛くて…。でも本番は大丈夫です!ちょうど福祉大のCD【ひと夏の恋】が完成したので制作に貢献した実行委員の学生さんたちに手渡し。他の学生さんたちは明日配布予定!

練習終了後は先生方と大人だけで懇親会をすることになっていたので学生さんたちにはパートごちに交流するよう軽くアドバイス。こういったイヴェントは最終日にようやく話せるようになり、仲良くなった途端にお別れの時間ということが多いです。だからはじめの一歩が大切なのです。私達はイカや刺身など美味しいものをたくさん食べてしまいましたが…。

宿泊ホテルのある博多に電車で向かうため駅に行くと懇親会を終えた学生さんたちと偶然の合流。博多に到着すると福岡大学附属若葉高等学校吹奏楽部(元・九州女子高等学校で学校名変更)顧問である出口貴浩先生の案内により博多ラーメンにて3次会を。福祉大の学生さんたちは初めて食べる博多ラーメンに感動!もちろん私は替え玉も忘れずに!たくさん食べて呑んだので明日は完璧です!

☆ すべての生命を讃えて

3月 06, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

札幌のホテルで目が覚める。あっ、もうホールに行く時間だ!今日は札幌コンサートホールkitaraにて陸上自衛隊北部方面音楽隊の定期演奏会があり、そこで創隊50周年記念委嘱作品【交響詩「母なる北方の大地 — すべての生命を讃えて」】が世界初演となります。午前中のリハーサル(写真)では体力をセーブした状態での演奏。スタミナの温存のため断片的なバランス確認のみとなりました。お客さんが満席になるようなので、今とはまた違った音に聴こえるだろう。どんな演奏になるのか正直現段階では判らない。先週の練習で作品に対する想いは隊長である澤野展之さん、音楽班長である山下顕さん、そして演奏する隊員の皆さんにはお伝えしたので、あとは私はその結果を見届けるのみとなりました。

会場となり次第にお客さんが入場。東海大学第四高等学校吹奏楽部顧問の井田重芳先生をはじめとする先生方や多くの中学・高校生の姿も多くみかけました。又、日本吹奏楽指導者協会副会長の野中図洋和さん、陸上自衛隊中央音楽隊隊長の武田晃さん、元・陸上自衛隊東部方面音楽隊隊長として【モアイ】【ラス・ボラス・グランデス】を委嘱してくださり初演して頂いた古荘浩四郎さん、元・陸上自衛隊第2音楽隊隊長として【コロポックルの棲む渓谷「神居古潭」】を委嘱初演してくださった加藤良幸さんといった豪華な面々。創隊50周年記念ということもあり全国各地から多くの方々がいらしていました。そして今回は母が北海道出身ということもあって、良い機会と思い両親で聴きに来てもらいました。小さな頃から祖父母のいた歌志内市へ何度も私は行く機会がありましたが、こういった形で両親と北海道にいることは初めてのこと。作曲生活10周年になる私にとって、そういった意味もあり気合いの入る本番となります。

作品は演奏会のトリとして演奏されました。約15分間、北海道の夏から春に向ける四季をドラマチックに描く作品。あえて最近使用していなかった【輝きの海へ】はてしなき大空への讃歌】【稜線の風】といった初期の作風を基にした楽曲。それは単に音を並べるだけでは全く音楽にならない、指揮者の“こうしたい”という意志がダイレクトに出る作風で以前、【マチュピチュ】でエネルギッシュな指揮で感動的な演奏に導いてくださった澤野さんとの信頼関係で作曲しています。今回の演奏も素晴らしかった。リハーサルが体力温存のためにセーブしていたというレベルではなく、それとはまた別次元の世界観のある音楽創り。澤野さんも隊員さんも、心から躍動する音を生み出している。これまで生徒さんの演奏する込み上げてくるような演奏には何度も出会いましたが、それと同じように大人が本気で音楽をしている姿に想わず涙ぐんでしまいました。ここまで作品に気持ちを入れて演奏して頂き幸せです。客席の鳴り止まぬ割れんばかりの拍手に包まれて世界初演は成功に終わりました。

終了後は記念祝賀会。私もお話する機会を頂いたので、まずは私事ながら両親に良い親孝行が出来た御礼を言わせて頂きました。そして、今回の委嘱を頂くきっかけとなった音楽班長の山下顕さんとの出会い、人と人との縁のお陰で今回の作品が誕生したことへの感謝の気持ちをお話させて頂きました。澤野さん隊員さんをはじめ関係者の皆さんが本当に喜んでくださっていて本当に良かったです。私にとっても想い出に残る一日となり心より感謝しています。写真は左より山下さん、澤野さん、私、そして福岡から駆けつけてくださった九州女子高等学校吹奏楽部の出口貴浩先生。明日の朝は始発の飛行機で名古屋に向かうため名残惜しくも二次会は失礼させて頂きました。

ホテルに向かう途中、本日演奏会に聴きにいらしてくださった札幌山の手高等学校吹奏楽部顧問であり、大学の後輩でもある西澤先生に結婚のお祝いを渡していなかったことを想い出し電話。結婚式に先約の関係で伺えなかったのをずっと残念に思っていました。電話が繫がると、ちょうど奥様とショッピングとのこと。3人で軽くお祝い会をしてラーメン終止をしてホテルへ戻りました。西澤先生と奥様は今日の世界初演に立ち会えたことを本当に喜んでくださっていて「15分という長さを全く感じなかった」「春の場面では想わず泣いてしまった」と何度も熱く語ってくださり、嬉しい気持ちで札幌の最後の夜を終えることができました。関係者の皆様、ご来場の皆様ありがとうございました!

△ 福岡→広島へ!

2月 20, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

福岡のホテルのチェックアウト時にクラリネット奏者の三浦幸二さんと待合せ。ちょぅど良いタイミングで九州女子高等学校吹奏楽部の出口貴浩先生からお電話を頂きランチをご一緒させて頂くことになりました。出口先生のお薦めのお寿司屋さんに3人でタクシーにて向かいましたぁ。今回も美味しい!素晴らしかったです。左上の写真が1人前。それプラス残りの写真分を三浦さんと2人でパクパク食べてしまいましたぁ。かなり食べ過ぎでベルトがきついです。。。

お二人と離れ私は明日の東広島ウィンドアンサンブル第20回記念定期演奏会委嘱作品【クラリネット協奏曲】の練習に備えて新幹線で広島に向かいました。夜は大変お世話になっているブレーン・ミュージック社長である村上健氏、社長令嬢の明希さんと共に3人で広島料理専門「酔心本店」にて会食。とても貴重なお話を伺うことができました。シカゴでお会いして、その時は予定が合わず食事がご一緒できなく残念でしたが、今回は広島にて実現出来て良かったです。とても実りのある時間を過ごさせて頂きました。そして何よりも私の大好きな釜飯をメインとした広島料理と風格のあるお店。とても美味しく、お酒もかなり呑んでしまいましたぁ。ありがとうございました!

今日は美味しいもの尽くし。カロリー満点な一日でしたぁ。

◎ 自衛隊音楽まつり in 福岡

2月 19, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

朝起きると、ちょっと風邪気味。。。今日は陸上自衛隊西部方面音楽隊(熊本)の委嘱作品【「西風に揺られて」〜熱き心の鼓動が鳴り響く】が世界初演となるため福岡へ向かいます。今回の初演は九州を拠点とする陸上自衛隊が集まり単独演奏、そして合同演奏、さらにゲストに精華女子高等学校吹奏楽部を招いた“音楽まつり”といった大きなイヴェントです。今回もクラリネット奏者の三浦幸二さんやユーフォニァム奏者の野口薫さんも演奏会に駆けつけてくれました(まずはお二人のツーショット)。会場のリハーサルを聴かせて頂くと、とても良い仕上がりになっていました。今回の初演は陸上自衛隊の合同バンドを委嘱元である西部方面音楽隊隊長である高橋充氏の指揮によって行われます。素晴らしい演奏ではありますが、今回の客層は“音楽まつり”だけに吹奏楽ファンというよりも、むしろ一般のお客様が中心。できるだけ判りやすく爽やかに作曲していますが、どういった反響があるか少々心配でもありました。そんな気持ちのもと楽屋でお弁当を食べましたぁ。

楽屋では思いがけないことがありました。西部方面総監である陸将の用田和仁氏より直々に記念品(写真)を授与して頂きました。作品名まで記されていて素晴らしい贈り物を頂きました。お心遣いに心より感謝します。又、来月創隊50周年記念委嘱作品【交響詩「母なる北方の大地 — すべての生命を讃えて」】を世界初演して頂ける北部方面音楽隊(札幌)隊長の澤野展之氏とも再会。そして、デビュー当時にお世話になった柴田昌宜氏にも思いがけない再会。柴田隊長は現在、沖縄を拠点とする第一混成団音楽隊長に就任され活躍中とのこと。こういった縁で再会があるのがこの世界の本当に面白いところ。早速、三浦さんや野口さんもご紹介させて頂きました。

さて、演奏会も無事に終了。心配していた作風も大丈夫でした!夜は本来は高橋隊長と私と2人で打上げ?という予定でしたが、様々な関係者が聴きにいらっしゃることが事前に判っていたので、せっかくなので隊長を囲んでの懇親会を提案させて頂き実現となりました。この実現に向けて多大なるご尽力を頂いたのは九州女子高等学校吹奏楽部顧問である出口貴浩先生。出口先生のお声がけにより演奏会にご来場差入れた陸上自衛隊第四師団後援会の佐々木吉夫氏、福岡吹奏楽連盟の中村泰男氏、福岡工業大学吹奏楽団常任指揮者の柴田裕二氏、福岡市消防音楽隊楽長の佐藤譲氏も懇親会に参加。そして本日指揮をされた高橋隊長、柴田隊長、森本陽三隊長(第四音楽隊)に加え澤野隊長、更には4月の第4回台湾クリニックでご一緒させて頂く福岡県立嘉穂高等学校吹奏楽部の伏見宜秀先生も鹿児島から駆けつけてくださるなど、三浦さん、野口さんも含め20名くらいの大宴会となりました。こういった機会に人と人が繋がってゆく、本当に楽しいですね。

二次会は澤野隊長、柴田隊長、出口先生、三浦さん、野口さんと私の6名でラーメン屋にて行い、もちろん替え玉も必修。ちなみに写真は柴田隊長と三浦さん。三次会は三浦さん、野口さんと3人でBARにて朝方まで行いましたが、私はさすがに途中で眠気に負けて…お二人は色々と語り合えたようで何よりです。

☆ 吹奏楽指導法実習研究発表会

2月 03, 2010 By: S.Yagisawa Category: 日記

本日は朝一で福岡から尚美の授業へ!昨日は福岡県の精華女子高等学校吹奏楽部へクラリネット八重奏【ネーニエ〜嘆きの歌】の指導に行っていました。学校に到着し顧問である藤重佳久先生とお会いすると“まずはラーメンを食べに行きましょう!”と不意打ちのお言葉を頂き、ラーメン終止ではなく、ラーメン開始になるので、ちょっと焦りましたが…とても美味しく大満足!今回は名古屋ウィンドシンフォニー団長の三浦幸二さんも同席、練習にもお付き合い頂きました。藤重先生の熱い音楽創りは昨年の【パーテル・ノステル】でも感じましたが、今回も本当に刺激的で楽しい練習となりました。今回の曲は昨年よりも難曲。。。九州大会は2週間後とのこと。どんな演奏に仕上がるのか楽しみです。練習終了後は生徒さんと記念撮影。

夜はいつもお世話になっている九州女子高等学校吹奏楽部顧問の出口貴浩先生や同校のバリ・テューバアンサンブルを指導にいらしていた大分県のユーフォニアム奏者の野口薫さん、そしてネオクリエイトのデザイナーの村田努さんと合流し宴会!徹夜で福岡入りしたので途中で眠気に負けてしまいました…。

そして、本日は通常の尚美授業に加えて「吹奏楽指導法実習研究発表会」がありました。尚美の独特の授業で学生指揮者が尚美のバンドを直接、実習という形で指揮して発表するといった演奏会形式の内容。石内真木くん(音楽総合アカデミー学科 3年・写真右)の指揮で演奏された【稜線の風】は指導教官であった佐藤正人先生の熱い音楽創りを彷彿させるべき熱演。相川真範くん(音楽総合アカデミー学科 3年・写真左)の指揮で演奏された【天国と地獄】(オッフェンバック/八木澤教司編曲)も手堅い演奏で、難しい場面の展開を見事に表現していました。その他の学生指揮も1年間、佐藤先生のもとで吹奏楽指導法を学んだ集大成とも言える素晴らしい演奏をしていました。彼らの吹奏楽指導者としての未来を期待したいです。

○ 博多へ!

9月 22, 2009 By: S.Yagisawa Category: 日記

20090922131900002009092213390000広島のホテルから福岡県の博多へ!またもやラーメンの名所!今回はデビュー当時からお世話になっている出口貴浩先生(大学の先輩)の顧問を務める九州女子高等学校吹奏楽部の定期演奏会ゲストとして訪れました。演奏会は明日ですがデ・ハスケから出版されたばかりの【トロンボーン協奏曲】を九州初演して頂けることもあり前日リハーサルからの立ち会い。客演には初演をされた大阪シンフォニカー交響楽団の矢巻正輝さんをお招きしての大企画! そして同吹奏楽部の創立100周年記念委嘱作品として書いた【「セントルイスの風」〜万国博覧会に向けた男の情熱とロマン】の完全版初演も同時に行われます。

お昼頃に学校に到着すると前日から既に練習に加わっていた矢巻さんと出口先生とで豪華な昼食!とても美味しく感激!【セントルイスの風】で生徒さんと初対面。今の3年生が1年生の時に初演されましたが、その時は当日の演奏を聴かせて頂いただけで直接練習に立ち会っていなかったので、お話するのは全員始めて。とても集中力のある雰囲気で指摘したことをすぐに修正できるバンドで意気込みを感じました。【トロンボーン協奏曲】の練習は矢巻さんと出口先生と私の3人でアイディアを出しながらの練習スタイル。矢巻さんは本当に丁寧な説明と演奏で生徒さんをどんどん引き付ていきました。驚くべきことに矢巻さんは練習から暗譜で演奏され、スコアも全て頭に入っているようで、どこでどのパートが何をやっているかを全て把握。小節番号での練習にもすぐ対応できるなど、かなりスコアリーディングされていることが判ります。ここまで作品を熟読して頂き嬉しいですね。昨日からご一緒している名古屋ウィンドシンフォニーの三浦幸二さん、ユーフォニァムの野口薫さん他、見学者も多く、矢巻さんの音楽に大変感銘を受けていることが伝わりました。明日は間違いなく大成功でしょう!

2009092221420000200909222145000020時頃からは前夜祭がスタート!唐津のイカをはじめ豪華な料理とお酒を頼みました。そして、最後は究極の長浜屋台ラーメン終止!何とあまりにも吞み過ぎ、食べ過ぎた関係で“替え玉”をする余裕が無くなっしまいました…。本日の反省点は明日は替え玉できる余裕を残すということですね。。。20090922212200002009092223400000