やぎりん日記

やぎりん!こと、作曲家の八木澤教司の日記です! 日々の体験や感じたことを書いていきます!
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★ 仙台市立八軒中学校&大阪市音楽団!

4月 29, 2011 By: S.Yagisawa Category: 日記

大阪のホテルで目を覚ます。朝から多くのお電話とメールを頂きました。何があったのかと思えばYahoo!ニュースで仙台市立八軒中学校と【あすという日が】についてのエピソードが注目記事で扱われているとのこと。早速検索して見ると【仙台の中学合唱部 復興シンボル曲で「嵐」と競演!】【ユーチューブで火がついた中学生の復興ソング】などあらゆる記事とブログがヒットしました。作詞の山本瓔子先生からも5/3の「TBSの昼の番組から出演依頼が来ました」というご報告も頂きました。記事やその他の情報を合わせると、どうやら5/3は八軒中はJリーグ・ベガルタ仙台の開幕戦【あすという日が】を2万人の前で熱唱し、TBS「ひるおび!」(11:00-13:50)では山本瓔子先生が八軒中と共に出演、NHK「歌でつなごう〜いまあなたに届けたい」(19:30-20-45)でも八軒中が出演することになります。中学生の純粋な歌が多くの人を勇気づけることを期待しています。私はシンガポール吹奏楽コンクールの審査員、陸軍軍楽隊とのレコーディングがあって現地に5/2より行ってしまうので、残念ですが生で見ることができませんが心より応援しています。またスポーツニッポンの記事を武蔵野音楽大学時代からの親友である小野慎也くんが、写真を撮って送ってくれました。彼は大学時代には【秋風の訴え】などの世界初演の指揮をするなど私の作品16年の変遷を知り、更には【あすという日が】の権利出版社である教育芸術社の営業マン。今回のあらゆる問合せに対しても「八木澤くんは全国を駆け回り大変だろうから」と親身になってサポートしてくれています。災害がきっかけであるのは残念ではありますが、毎日のように親友と話し大学時代の絆を想い出すことが出来ることは嬉しいことでもあります。改めて多くの人たちに支えられていることが実感できる今日です。

さて午後からは大阪市音楽団の吹奏楽フェスタ2011。公開リハーサルを無事に終え、本番も素晴らしく感動的な【吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」】を聴くことができました。横島勝人先生の熱い指揮と想いの込められた団のサウンドが会場に鳴り響きました。「多くの困難を乗り越え、希望のある未来に向かって」というこの作品のテーマは今の日本に大切なこと。会場も熱気でみなぎっていました。打上では横島先生、団の皆さん、楽器メーカーの皆さんと色々お話することができました。団の皆さんは本当に穏やかな方ばかりで居心地の良い雰囲気。日本を代表するプロフェッショナルバンドとして音楽性も人間性も吹奏楽ファンの模範になるものだと確信しました!今後のご活躍を応援しています。素晴らしい演奏に心より感謝します。ありがとうございました!

5/2〜5/6までシンガポール遠征のためメールの確認が難しい状況になります。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。

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